テーブルマナー
マナーの本があったので役に立つと思い記事にUPしときます。
☆西洋料理のマナー
フルコースと呼ばれる正式な西洋料理は、オードブル(前菜)に始まり、スープ、魚料理、肉料理、デザートの順に
一品ずつ出される。位置皿を中心にナイフ、フォークなどは初めから並べられており、外側から順に使って食べ、食べ終わると下げられる。
●ナプキン
二つ折りにして輪の方を手前に。膝の上に広げる。口元を拭いたり、手を拭いたりして使う。
●スープ・飲み物
音を立てないようにして飲む。
●パン
スープの途中からデザートが出る前までに食べるが、ひと口大にちぎり、好みでバターをつけて食べる。
●料理
ナイフ、フォークを使い左側からひと口大に切って食べる。つけ合わせなどはフォークだけで食べてもよいが、その場合は右手に変える。また食事の途中で手を休める時は、「ハ」の字形に置き食べ終えたら皿の右側に斜めに揃えておく。
☆中国料理のマナー
中国料理のテーブルは円卓を用いることが多く、大皿に盛られた料理を取り分けて食べる。前菜、主菜、点心から構成され。一品ずつ出来上がったところを供される。
●料理
熱い料理は熱いうちに箸をつける。好きなだけ皿に取って良いが、全員に行き渡るように加減する。
皿が汚れたり、汁気のあるもののあとには皿を取り替える。
●回し台
料理や調味料を取るときは、回し台を自分の正面に回す。
上に乗っているものを倒したり、ぶつけたりしないように注意して回すこと。
☆日本料理のマナー
日本料理を食事の作法から見ると、日本古来の正式な料理である本膳料理、茶道で出される懐石料理、本膳料理を簡略化した会席料理に大別されるが、現在一定の作法によらなければならないのは、懐石料理ぐらいで一般的には一汁三菜の献立を基本とする会席料理が多いと言って良いだろう。汁・向付け・焼き物・煮物・ご飯・香の物(漬け物)などが供される。
●汁
温かいところをすぐに頂くのがマナー。音を立てないようにして静かに飲み。蓋は終わったら元通りにする。
●料理
尾頭つきの焼き魚の場合は、片身を食べたら裏返しにしたりせず骨を外して下の身を食べる。
残った骨などは皿の隅にまとめる。煮物は箸でひと口大に切って食べる。汁気のあるものは器ごと左手で持って食べて良い。
●飯
おかわりをしてもよいが、ひと口分ご飯を残し、茶碗に両手を添えて出されたお盆に渡す。
●箸のタブー
・舐り箸(ねぶりばし)、迷い箸(まよいばし)、探り箸(さぐりばし)
・刺し箸(さしばし)、移り箸(うつりばし)、箸寄せ(はしよせ)
●着席
・着席する場合は、原則として椅子の左側から入り、立つ時も左側へ出ることが望ましい作法。
左側が壁などの場合は勿論右側から座っても構いません。
・椅子には背筋を伸ばして深く腰掛け、ハンドバッグはテーブルの下に棚がない時などは腰の後ろに置きましょう。
結婚式やパーティーに出掛ける場合は小さめのセカンドバッグの方が無難です。
●料理のオーダー(注文)
結婚披露宴などの場合、オーダーは必要ありません。出される料理も殆どフルコースです。
フルコースは、前菜・スープ・魚料理・肉料理・サラダ・デザート・コーヒーの順に出されます。
●飲み物
・ワインの場合は、原則として魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワインという決まりがあります。
ピンクのロゼワインは両方に共通ですが、正餐の場合に出されることは殆どありません。
・注がれた飲み物は全て飲み干すのが前提です。但し、一気飲みは不可。
欲しくない場合はグラスの上を手で塞ぐような合図をしましょう。グラスを逆さまに伏せるのはやめましょう。
・ジュースやコーラは料理の味がわからなくなりますので、アルコールがダメな人は水以外は飲まない方が無難。
・(女性のみ)グラスに付いた口紅等は、ナプキンで軽く拭き取りましょう。
●ナプキン
・着席したらすぐ取るのが普通ですが、結婚披露宴などの場合は乾杯が済んでから取ります。
・膝の上で二つ折りにし、折り山を手前にして置くのが正式ですが広げておいてもよい。和服の時は帯の縁に止めても構いません。
・席を立つ時は(食事中はなるべく立たないほうが良い)軽く畳んでテーブルの上に置きましょう。
・ナプキンで汗を拭いてはいけない。基本的に手や口を拭く以外には使用しません。
●嫌われる行為
・楽しい会話は大変結構ですが、大声や高笑いは禁物です。
・口に料理を入れたままお喋りしてはいけない。
・テーブルに肘を付いてはいけない。(日本料理や中国料理を食べるときも同じ)
☆西洋料理のマナー
フルコースと呼ばれる正式な西洋料理は、オードブル(前菜)に始まり、スープ、魚料理、肉料理、デザートの順に
一品ずつ出される。位置皿を中心にナイフ、フォークなどは初めから並べられており、外側から順に使って食べ、食べ終わると下げられる。
●ナプキン
二つ折りにして輪の方を手前に。膝の上に広げる。口元を拭いたり、手を拭いたりして使う。
●スープ・飲み物
音を立てないようにして飲む。
●パン
スープの途中からデザートが出る前までに食べるが、ひと口大にちぎり、好みでバターをつけて食べる。
●料理
ナイフ、フォークを使い左側からひと口大に切って食べる。つけ合わせなどはフォークだけで食べてもよいが、その場合は右手に変える。また食事の途中で手を休める時は、「ハ」の字形に置き食べ終えたら皿の右側に斜めに揃えておく。
☆中国料理のマナー
中国料理のテーブルは円卓を用いることが多く、大皿に盛られた料理を取り分けて食べる。前菜、主菜、点心から構成され。一品ずつ出来上がったところを供される。
●料理
熱い料理は熱いうちに箸をつける。好きなだけ皿に取って良いが、全員に行き渡るように加減する。
皿が汚れたり、汁気のあるもののあとには皿を取り替える。
●回し台
料理や調味料を取るときは、回し台を自分の正面に回す。
上に乗っているものを倒したり、ぶつけたりしないように注意して回すこと。
☆日本料理のマナー
日本料理を食事の作法から見ると、日本古来の正式な料理である本膳料理、茶道で出される懐石料理、本膳料理を簡略化した会席料理に大別されるが、現在一定の作法によらなければならないのは、懐石料理ぐらいで一般的には一汁三菜の献立を基本とする会席料理が多いと言って良いだろう。汁・向付け・焼き物・煮物・ご飯・香の物(漬け物)などが供される。
●汁
温かいところをすぐに頂くのがマナー。音を立てないようにして静かに飲み。蓋は終わったら元通りにする。
●料理
尾頭つきの焼き魚の場合は、片身を食べたら裏返しにしたりせず骨を外して下の身を食べる。
残った骨などは皿の隅にまとめる。煮物は箸でひと口大に切って食べる。汁気のあるものは器ごと左手で持って食べて良い。
●飯
おかわりをしてもよいが、ひと口分ご飯を残し、茶碗に両手を添えて出されたお盆に渡す。
●箸のタブー
・舐り箸(ねぶりばし)、迷い箸(まよいばし)、探り箸(さぐりばし)
・刺し箸(さしばし)、移り箸(うつりばし)、箸寄せ(はしよせ)
●着席
・着席する場合は、原則として椅子の左側から入り、立つ時も左側へ出ることが望ましい作法。
左側が壁などの場合は勿論右側から座っても構いません。
・椅子には背筋を伸ばして深く腰掛け、ハンドバッグはテーブルの下に棚がない時などは腰の後ろに置きましょう。
結婚式やパーティーに出掛ける場合は小さめのセカンドバッグの方が無難です。
●料理のオーダー(注文)
結婚披露宴などの場合、オーダーは必要ありません。出される料理も殆どフルコースです。
フルコースは、前菜・スープ・魚料理・肉料理・サラダ・デザート・コーヒーの順に出されます。
●飲み物
・ワインの場合は、原則として魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワインという決まりがあります。
ピンクのロゼワインは両方に共通ですが、正餐の場合に出されることは殆どありません。
・注がれた飲み物は全て飲み干すのが前提です。但し、一気飲みは不可。
欲しくない場合はグラスの上を手で塞ぐような合図をしましょう。グラスを逆さまに伏せるのはやめましょう。
・ジュースやコーラは料理の味がわからなくなりますので、アルコールがダメな人は水以外は飲まない方が無難。
・(女性のみ)グラスに付いた口紅等は、ナプキンで軽く拭き取りましょう。
●ナプキン
・着席したらすぐ取るのが普通ですが、結婚披露宴などの場合は乾杯が済んでから取ります。
・膝の上で二つ折りにし、折り山を手前にして置くのが正式ですが広げておいてもよい。和服の時は帯の縁に止めても構いません。
・席を立つ時は(食事中はなるべく立たないほうが良い)軽く畳んでテーブルの上に置きましょう。
・ナプキンで汗を拭いてはいけない。基本的に手や口を拭く以外には使用しません。
●嫌われる行為
・楽しい会話は大変結構ですが、大声や高笑いは禁物です。
・口に料理を入れたままお喋りしてはいけない。
・テーブルに肘を付いてはいけない。(日本料理や中国料理を食べるときも同じ)
- 関連記事
-
- PC版ログレス 引退 (2018/08/08)
- テーブルマナー (2018/07/04)
- 誕生日 (2018/04/25)